テーピング


テーピングは、自然治癒力を促す体の再教育です。

従来の徒手療法に、テーピング療法を組み合わせることで、

いろいろな場面で、傷害の予防や違和感の緩和を導きます。

テーピングも、

手技療法 の一つとお考え下さい。

 ✔ 施術効果の持続を促す技術の一つ。
 ✔ 傷害、再発の予防に。
 ✔ コンディショニング調整に。

 ✔ 違和感の緩和に。

 ✔ リハビリに。


   ▼

ご安心ください。もしあなたが「テーピング」のことが気になるようでしたら、

この機会に、当院までお気軽にご相談ください。


テーピング
テープには如何なる薬もぬられていません

期待できること、

テーピングをすることで、

圧迫と固定による、

 

・筋肉、靭帯、腱の補強、

・関節可動域の改善、

・疼痛緩和、

・傷害の予防

・組織液の流れの更新

・貼る行為で心の安心感

 

 などが期待できます。



寝違え、

「寝違え」様の首の痛みには、

テーピングを上手く利用すると、日常が楽になります。

誰しも経験があるハズ。

前日はなんでもなかったのに、

朝目覚めると

首にギクッとはしる「寝違え」様の首の痛み!

 

特に首を後ろに倒したとき、

また左右に回したとき、片方に痛みを伴い運動が制限されます。

 

寝違えは、

ほったらかしにしておいても、たいがい自然と治っていきますが、

 

たたいたり、揉んだりするとかえって痛みがひどくなることがあり、

やっかいな事になります。


こんな時、テーピングを上手く利用すると、

痛みで回せなかった首が、

その場で、回せる(まだ痛みは少し残っているが)ようになったりします。

 

でも、

痛みや運動制限が緩和したからといって、今の傷害が治ったという意味ではありません。

 

実は、

貼っている面の「刺激」が、一時的に痛みを隠しているだけですので。

 

いわゆるキネシオテープは、

薬などいっさい塗ってなく、貼ることで「害」はありません。

 

なので治るまでの期間、

日常での辛さや、運動制限の緩和として利用するといいと思います。

 

貼るのは、痛みのある側です。

寝違えとストレスの関係、

寝違えは、

ほとんど朝起きた時に起きているハズです。

 

ストレスを抱えたまま眠ることによる

睡眠中の「首周りや顎周辺の強い緊張」で起きる点で、

顎関節症と発症原因が同じです。



こんな使い方も、

スポーツにおける「 パフォーマンスアップ」テーピング として。

 ▨ ゴルフをする方(腰のスイング)には、「中殿筋」テープ。
 ▨ 投球やラケットなど肩を使用する競技をする方(肩のスイング)には、「大円筋」テープ。
 ▨ 道具を握って競技をする方(握力)には、「手首」テープ。

中殿筋テープ〕

ゴルフや野球のバッティング、テニスなどスイングが関係するスポーツに応用。

 

まず「中殿筋」は 歩行時によく働くお尻の筋肉で、腰の左右のブレを抑える働きをしています。

中殿筋にテープをすると、

スイングするとき身体の左右のブレや腰の出しすぎを防止するためフォームが安定します。

 

右側でスイングする方は、左側の中殿筋に貼ってください。

大円筋テープ

大円筋にテープをすると、

肩の可動域の改善が期待でき、腕の振りが滑らかになります。

 

また競技によっては、腕を挙げ、肩を後ろに引いて振り切る直前に「肩に痛みが出る」ケースには、

その軽減、予防にも役立ちます。

手首テープ

たとえば、テニスのラケット、ゴルフのクラブ、野球のバット、剣道のしない、など握ることが多い競技に。

 

手首にテープをすると、

握りづらいといったときに、握力UPを通じ把持動作に安定感が出ます。

 

また、握ったときに痛みがでるケースには、その軽減、予防にも効果があります。

※ ここでいうテーピングは、

痛みの「治療」ではありません。

競技中の一時的な「パフォーマンスアップ」や「痛みの予防」ですので、

誤解のないようお願いします。



当院のアプローチ、

テープは、専用「 ソフト」テープを使用(伸縮テープ)。

こんなことに、

 ✔   筋骨格系の各部位の違和感 の軽減、傷害の予防に。
 ✔    「寝違え」様の疼痛緩和、可動性の改善に。
 ✔ 「オスグット・シュラッター」で軽いものであれば対症療法として。
 ✔ 外反母趾」に対する機能回復目的で。

 

※  程度にもよりますが、「寝違え」の疼痛緩和には効果大です。

 

※  当院では、固定テープは取り扱っておりません。


もしあなたが「テーピング」のことでご質問などございましたら、

ぜひ当院にご相談ください。 

あなたのご来院を心からおまちしております。