ポリフェノールの作用

●　雑学　　　「チョコの効能」 と題して （某週刊誌のコラムより）

予防医学の観点から、健康にいい成分を含んだ食べ物に チョコレート とありました。

チョコレートの成分 カカオマスには 「ポリフェノール」 が多く含まれ、

ポリフェノールには、いわゆる活性酸素を抑えるすぐれた抗酸化作用があるそうです。

活性酸素とは、

体内に取り入れた酸素が過剰に酸化し、分子が不安定な状態になったものをいいます。

生体内で、殺菌作用などの有用な働きをしますが、有害な酸化反応も引き起こします。

そのため、がんや老化をはじめ、さまざまな疾患や病態の誘因の１つと考えられています。

また、カカオマスの香りは集中力、記憶力を高め、

「ノーベル賞受賞者が多い国は、チョコレートの国民平均摂取量が多い」　ということです。

そこで、ポリフェノールを期待して食べるとしたら、

ホワイトチョコではなく、カカオマス含有量の多いいわゆる板チョコがベター。

また、多く食べればいいというわけではなく、食べ過ぎると太るので適度にということで。

食べ過ぎには注意を！

ちょとした雑学でした。