胸郭出口症候群


一向に改善しない「胸郭出口症候群」様の 首・肩・腕・手の違和感は、

トリガーポイントを正すことで、体の改善を導きます。

こんな悩みありませんか?

 ✔ 手指や腕にしびれ感、熱感、冷感、脱力感がある。
 ✔ 頸部というより、腕から手指にそって痛みが出る。
 ✔ 比較的 手指の小指側 や 前腕の内側のほうに症状が出やすい。
 ✔ 首を回したり歩行で手指に症状が顕著に出ることがある。

 ✔ どうしていいか分からない。


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もうご安心下さい。もしあなたが「胸郭出口症候群」様の症状でお困りなら、

この機会に、当院までお気軽にご相談ください。


胸郭出口症候群は、

首や肩周囲の「神経血管束」が、何らかの原因による圧迫によって起こる様々な症状(症候群)のことをいい、

代表的な「絞扼性神経障害」の一つです。

概要、

手のしびれ

症状は、

・動脈が圧迫されると、

  蒼白、虚血性疼痛

・静脈が圧迫されると、

  チアノーゼ、

 

神経の圧迫で、

・しびれ、

・熱感、冷感、

・脱力感

 

特徴として、

・初期には労作時で症状が出現、

 次第に常に自覚するようになる。

・比較的に小指側に出やすい。

 

好発要因に、

・首が長い、

・肩がなで肩、

・女性に多く、

・20歳代の人に多い、

 

頑固な肩こり の原因でもあります。

 


4つに分類、


胸郭出口症候群は、「絞扼の部位」で4つに分類されます。

▨ 頸肋症候群   : 頸肋という組織が 神経血管束を絞扼。
▨ 斜角筋症候群  : 前斜角筋と中斜角筋の間で 神経血管束を絞扼。
▨ 肋鎖症候群   : 鎖骨と肋骨の間で 神経血管束を絞扼。
▨ 小胸筋症候群  : 小胸筋と胸郭壁の間で 神経血管束を絞扼。

神経血管束とは、

大量の「神経」と「血管」が一緒に走行している部分 のことをいいます。


一般的な整形外科や整骨院での対処法は、


まず、適切な医療機関で検査診断を受けることをお勧めします。

まず、保存療法が基本で、

 ✔ 抗炎症剤の投与。

 ✔ 温熱、超音波療法など

   物理療法。

 ✔ 理学療法。 

などすることが考えられます。

もちろんこれらの処置でよくなることも多々ありますが、

 

なかには、これらの処置を受けているにもかかわらず、

なかなか症状が改善しないこともあるのも事実です。

 

こういった場合、 

どうすれば症状を改善に導くことができるのでしょうか?

こんなことでも、

首の前周辺の筋肉が硬くなっていませんか?

 

注目は斜角筋

斜角筋が硬くなって神経を絞扼しているケースが多いようです。


肩甲骨の柔軟性


肩甲骨の柔軟性の欠如で、首、肩周辺の組織が硬くなることがあります。

肩甲骨に柔軟性がない人は、

背中に手を回す。

背中で手を組む。

体操が苦手。

首、肩周辺に問題のある人は、

することで体に害がないのであれば、

体操療法を試してみてはいかがでしょうか。

 

首、肩周辺の軟部組織にゆとりをつけることで圧迫が軽減され、

 

手指や前腕にくる症状が改善する可能性があります。

 

でも、1,2回やったからといって直ぐ改善するわけではありませんので、

しばらくの期間やってみて、その後「調子はどうだ?」という話になります。

 

※ することで症状が悪化したり、違和感があるときは中止すること。

 

もし、体操療法にご興味があって、

もう少し聞いてみたいという方は、ご説明いたしますので、

気楽に、お尋ねください。

 

でもやっていることは、誰でも自宅でできるごく簡単な体操ですので、

必要以上の期待は、なさらないようお願いいたします。

 


当院のアプローチ、


当院独自の胸郭出口症候群様の症状の施術の説明。

基本手技

 ✔ 身体のバランス調整

 ✔ 筋筋膜(TP)リリース

まず 肩、首周辺(特に斜角筋)の筋緊張の改善、

軟部組織間に「ゆとり」を作ることで圧迫を取り、 血流、シビレの改善を図ります。


もしあなたが「胸郭出口症候群」様の症状でお悩みなら、ぜひ当院にご相談ください。

あなたのご来院を心からおまちしております。